昨年11月21日、横浜市に東海地区ではお馴染みのご当地スーパー「バロー」が関東進出1号店としてオープンしました。

売場面積約600坪、約300台の駐車場を備えた旧ヤマダ電機跡地の大きな敷地を誇るこの店舗。
今後、バローが関東に進出していくにあたっての旗艦店舗という位置づけというだけに、力の入れようが手に取るようにわかる品ぞろえと、バローならではの個性がそこにはあふれていました。

関東初進出!ご当地スーパー「バロー」が激アツ。お弁当サイズの...の画像はこちら >>

入場規制で30分…その先にはキラキラなデザート類が!

オープンから2カ月以上たっているものの、いまだ駐車場満車が常で、入場規制も発生しているバロー横浜下永谷店。それだけ、近隣のみならず遠方の人々が待ち望み、リピートしているということでしょう。

筆者は「落ち着いたら行こう」と思っていましたが、地元の人からの好評の声にいてもたってもいられず、車で何周も周辺を迂回(入庫待ちは禁止されている)したのち、入場規制で30分並び、やっと入ることが出来ました。

入店してまず目に入ったのは見るも鮮やかなキラキラしたデザートの数々です!

関東初進出!ご当地スーパー「バロー」が激アツ。お弁当サイズの“本格スイーツ”が500円でいいんですか?
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スタッフさんに聞くと、並んでいるオリジナルデザートは全て店内調理といいます。当日、朝早くから店の奥でフルーツをカットし、盛り付けているのだそうです。

見た目が映えているだけでなく、使用されているフルーツはシャインマスカット、紅まどんなやゆうべになど、店で並んでいるものと同じ高級ブランドフルーツ。

しかも、どれもがもりだくさんに飾り付けられていました。いちごは2mm~3mm、厚いところでは4~5mmほどあり、惜しみなく使われています。

高級フルーツ使用でこの価格!やみつきになる旨さ

そして驚きなのが、その安さ。

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これだけふんだんに高級フルーツを使用しているにもかかわらず、フルーツのタルトは1個398円(税抜)なんです。しかも、3種類のセットだと、1080円(税抜)。※価格は2026年1月時点のもの。

濃厚ながらも程よいクリームの甘さがフルーツのフレッシュさを存分に引き立たせる味…さらにタルト生地の香ばしさ、サクサク感がやみつきになる!! どうかタルト台座だけでも売ってほしいと切に思いました。


食品専門スーパーならではの高クオリティに驚く

クオリティはデパートに入っているケーキ屋さん並み……いや、それ以上。このレベルのタルトだと、普通のケーキ屋さんでは700円以上はくだらないでしょう。

これだけふんだんに高級フルーツを使えるのは、生鮮食品に力を入れる食品専門スーパーならではのところなのではないでしょうか。

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他にも横浜店の新商品という生フルーツが乗ったロールケーキは398円(税抜き)、生フルーツコッペパンは3本セットで1080円(税抜き)。

スクエアケーキは10cm×18㎝ほどの大きさのスポンジに分厚いイチゴがたんまりと乗って1480円(税抜)というコスパ抜群の値段でした。

生フルーツコッペパンに使われているパンには、こだわりアリな「北欧俱楽部」のものを使っているそう。

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「北欧俱楽部」とは、バロー自社製造のパンの独自ブランド。どの商品も100円前後で安く、こちらも店内で朝早くから焼き上げられているというだけあって、ふわふわでおいしかったです。

イチオシはアップルパイ! 500円でこのデカさ

筆者のイチ押しが、“トクバイおいしいもの総選挙”にて最高金賞を受賞した「北欧アップルパイ」。10cm×20㎝を超えるおべんとう箱のような大きさながら、お値段は500円(税抜)と言う破格さ。

こちらも香ばしいサクサクパイ生地に、ごろごろと甘くフレッシュなリンゴがたっぷり入っていました。ふんわり穏やかに薫るシナモンが、親しみやすい中に本格的な味わいを感じさせてくれます。

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筆者は午前中に行ったため購入できましたが、あまりの人気に休日は生産が追い付かない時があるといいます。横浜下永谷店では、「北欧倶楽部」のコーナーは店の一番奥にありますが、もしアップルパイを狙うなら、一番最初に行った方がいいかもしれません。


鮮魚コーナーやお惣菜も充実。ローカル食品も楽しい

鮮魚コーナーはまるで市場のよう。市場からその日仕入れてきた魚がそのまま並べられ、そのままさばいてくれるそうです。年末には、クエがまるまる1匹30万円で売られていたとか。

埼玉・東京地区を中心に出店し、多くのテレビ番組に取り上げられている鮮魚スーパー・角上魚類に近い雰囲気を感じました。お寿司もネタが分厚く、店内でさばいているだけあって新鮮で食べ応え十分でした。

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また、東海地区のご当地スーパーだけあって、手羽先や飛騨牛コロッケなどのお惣菜や、けいちゃんなどのローカルな食品も多数そろえられていました。飛騨牛も普通に並んでいたのは驚きです!

岐阜県を中心にした東海地区出身者にとって、とても故郷へのノスタルジーを感じるとともに、関東地区の人にとっては、新しい発見があるかもしれませんね。

駐車場問題などを上回るメリット

駐車場問題や、入場に時間がかかり苦労したにもかかわらず、その不満を払拭するほどの満足がバロー横浜下永谷店にはありました。おまけに、筆者の密かなヒットが、DJポリスのような店内アナウンスです。

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「美味しいもの総選挙で金賞のアップルパイ……おいしいもの総選挙と言っても知らない人がほとんどかもしれませんが、これはすごいことなんです!!」
「今日は黒毛和牛の試食を出しています! こんなお店聞いたことありますか? 少なくとも私はありません!!」

などと、店員さんの生の声で延々と流れているため、軽快でたまに意味不明なことを口走っていることがありますが、それもまた温度を感じられておもしろかったです。

関東初進出の大型店舗・バロー横浜下永谷店は、総括するとまるでテーマパークのようでした。
少し遠くても、足を運ぶ価値はあるのではないでしょうか?

<文・写真/小政りょう>

【小政りょう】
映画・テレビの制作会社等に出入りもするライター。趣味は陸上競技観戦
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