timeleszの活動を追った『timelesz project -REAL-』が、2026年1月9日からVOL.1の配信をNetflixでスタートし、大きな話題を集めている。

 同作は、新メンバーオーディションの模様を捉え社会現象となった『timelesz project -AUDITION-(通称:タイプロ)』の続編だ。
最終審査直後から密着を開始し、新体制となった各メンバーの本音や葛藤が見られる内容とあって、SNSでは早くも大反響を呼んでいる。

出演番組「195本増」でブレイク1位の衝撃

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 思えば、彼らの2025年はまさに「激動」の1年だった。2024年にグループ名を改名し、異例の新メンバーオーディションを実施。その様子を追った『タイプロ』が大ブームとなり、2025年2月には5人の新メンバーが加入して、いきなりブレイクを果たした。

 その勢いは数字にも表れている。「2025ブレイクタレント(関東)」ランキングでは、前年より出演番組を195本も増やして堂々の1位を獲得。2025年12月に京セラドーム大阪、2026年1月に東京ドームでの公演を成功させたほか、現在は『timeleszファミリア』(日本テレビ系)、『タイムレスマン』(フジテレビ系)と、グループでの地上波冠番組が2本もスタートするなど、文字通り大躍進を遂げている。

 また、個人でも各メンバーがドラマやバラエティ番組に引っ張りだこ。2026年もさらなる大ブレイクが期待されている。そんな中、テレビ関係者の間で特に注目されているメンバーが“2人”いるという。

「とにかく一度使ってみたい」と現場が熱望する猪俣周杜

 1人目は、バラエティ番組で独特な魅力を発揮している猪俣周杜だ。

出演195本増のtimelesz、爆売れの裏に“注目の2人”。「とにかく一度使いたい」と業界を唸らせるワケとは
猪俣周杜 画像:TELASA株式会社 プレスリリース【©豊田悠・新潮社/テレビ朝日・ストームレーベルズ】
 猪俣は、timelesz加入後から「天然愛されキャラ」としてさまざまなバラエティ番組に出演。事務所の先輩であるKis-My-Ft2・二階堂高嗣の番組『ニカゲーム』(テレビ朝日系)にレギュラー出演し、お笑いコンビ・バッテリィズのエースと共演した『エース・周杜の“ちゃんとやれるかな?”』(日本テレビ系)では、いきなり自身の番組を持つことに成功。他の新メンバーも目覚ましい活躍を見せているが、特に2026年は猪俣がテレビを席巻する場面が多くなりそうだと、民放キー局の編成担当者が解説する。


「猪俣さんは、小動物的な愛らしさがあり、程よい“天然おバカキャラ”がバラエティの現場で非常に重宝されています。『ニカゲーム』で見せる、イジられて輝く面白さは、他局のプロデューサーからも熱視線を浴びていますね」

 さらに、注目すべきはその振り幅だ。「演技力の高さも意外な武器。レギュラー出演した『パパと親父のウチご飯』(テレビ朝日系)でも確かな存在感を発揮していました。今期の冬ドラマ『東京P.D. 警視庁広報2係』(フジテレビ系)への出演も控えており、俳優としてもブレイクの気配。グループ全体が勢いに乗る中で、今『とにかく一度使ってみたい』と現場から名前が挙がるのが猪俣さんなんです」(前出・編成担当者)

“国民の元カレ”寺西拓人に「主演クラス」のオファー

 また、猪俣と同じく新メンバーとして加入した寺西拓人にも、本格ブレイクの兆しがあるという。

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(左)寺西拓人(右)大槻拓也画像:株式会社フジテレビジョン プレスリリース
 寺西は、旧ジャニーズ事務所時代から俳優として着実にキャリアを積み、これまで舞台を中心にドラマや映画で活躍してきた。現在もアイドル活動と並行して俳優業にも注力しており、2025年12月には主演映画『天文館探偵物語』が公開。さらに舞台『PRETTY WOMAN The Musical』や『AmberS -アンバース-』の上演も控えるなど、メンバー随一の多忙ぶりを見せている。そんな寺西に、地上波のテレビドラマで主演クラスのオファーがありそうだと、テレビ関係者の間で情報が出始めているという。

「寺西さんは爽やかなルックスから“国民の元カレ”とも称され、支持が急上昇しています。そのパブリックイメージを活かした恋愛ドラマのオファーを検討している局があるようです。何よりミュージカルなど舞台で鍛え上げた演技力は折り紙付き。
話題性のある作品にハマれば、一気に俳優として突き抜けるでしょう」(民放関係者)

「わずか2人で10役」卓越した表現力が生む化学反応

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timelesz 画像:ユニバーサル ミュージック合同会社 プレスリリース
 関係者が口を揃えるのは、彼の役に対する深い理解度だ。「過去にはミュージカル『ダブル・トラブル』で、わずか2人で10役を演じ分けるという難役も見事にこなしました。その卓越した表現力が地上波で広く認知されれば、大化けする可能性があります」(前出・民放関係者)

 新メンバー加入から約1年。驚異的なスピードで人気と知名度を確立したtimelesz。2026年、さらなる高みを目指すグループにおいて、バラエティの猪俣、俳優の寺西という「個の力」が、さらなる躍進の起爆剤となりそうだ。

<文/ゆるま小林>

【ゆるま 小林】
某テレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。退社後、フリーランスの編集・ライターに転身し、ネットニュースなどでテレビや芸能人に関するコラムを執筆
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