回転寿司の楽しみは、今やお寿司だけにとどまりません。サイドメニューの進化は目覚ましく、特にデザートの充実は目を見張るものがありますよね。
「むしろスイーツを目当てに足を運ぶ」という方も多いのではないでしょうか。

今回は、回転寿司3大チェーンである「はま寿司」「くら寿司」「スシロー」をピックアップ。期間限定品ではなく、各社の個性が光る定番・特色メニューを2品ずつ実食し、「コスパ」「高級感」「意外性」の3点から正直にレビューします!

※記事内の評価は筆者の個人的見解です。

「はま寿司」のデザートは…?

醤油のラインナップが豊富で、ポン酢派にも優しい「はま寿司」。ここで選んだのは、SNSで話題の温冷スイーツと、罪悪感少なめの和スイーツです。

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まず最初にいただいたのは『ホットカスタードアップルパイバニラアイス添え』税込374円。SNSで「クオリティが高い」と評判だったこちら。運ばれてきた瞬間、甘い香りが漂います。

「このクオリティが300円以下!?」スシロー・くら寿司・はま寿司の「デザート」を食べ比べ!1番コスパがいいのは…
はま寿司2
パイは驚くほどカリカリ! 中からは、とろりとした温かいカスタードと甘酸っぱいアップルフィリングが溢れ出します。そこに冷たいバニラアイスが溶け合う「ひやあつ」感はたまりません。本格派というよりは少しジャンクな味わいですが、それが回転寿司らしくてクセになる一品です。

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『黒蜜きなこ豆乳プリン』税込220円
続いては『黒蜜きなこ豆乳プリン』税込220円。ダイエット中でも手に取りやすいヘルシー系です。


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はま寿司4
ぷにぷにとした食感の豆乳プリンに、黒蜜ときなこの風味がしっかり効いています。甘さは控えめながら、満足感は十分。食後の口直しに「ちょっとだけ甘いものが欲しい」という時にぴったりのサイズ感です。

ジャンクな幸福感とヘルシーさのギャップが魅力

●コスパ:★★☆
●高級感:★☆☆
●意外性:★☆☆

2種のデザート『ホットカスタードアップルパイバニラアイス添え(税込374円)』と『黒蜜きなこ豆乳プリン(税込220円)』。どちらも価格相応のボリュームとクオリティで、期待を裏切らない安定感があります。高級感というよりは、良い意味で「ジャンクでおいしい」親しみやすさ。驚きや意外性こそありませんが、お値段通りの満足感が得られるデザートでした。

「くら寿司」のデザートは…?

4大添加物無添加にこだわる「くら寿司」。デザートの種類が非常に多く、選ぶワクワク感は随一です。くら寿司はデザートの種類が特に豊富で、どれにしようか迷うのも楽しいですね。

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『ウムアリ』税込165円
ひとつ目にいただいたのは『ウムアリ』税込165円。まず目を引いたのが、この聞き馴染みのない名前。大阪・関西万博に向けた「万博応援企画」の商品で、なんとサウジアラビア王国の伝統菓子だそうです。

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くら寿司2
ミルククリームをベースに、レーズンと砕いたピスタチオがトッピングされ、底にはスポンジが。
食べてみると、癖はなく優しい甘さ! レーズンの酸味が良いアクセントになっています。165円という安さで異国の味を体験できるのは、回転寿司ならではの面白さですね。

「このクオリティが300円以下!?」スシロー・くら寿司・はま寿司の「デザート」を食べ比べ!1番コスパがいいのは…
『感動のプリン』税込341円
続いては。『感動のプリン』税込341円。“感動”なんて書かれていたら、ハードルも上がるところ。「これは力作の予感…!」と、半ば挑戦するような気持ちで食べてみることに。

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くら寿司4
一口食べて納得。プリンは非常に濃厚で、食感は柔らかめ。少しブリュレに近いリッチな味わいです。特筆すべきはカラメルソース。苦味と香ばしさがしっかりあり、全体の味を引き締めています。どこか懐かしさも感じる、名前負けしないクオリティでした。


世界を旅する意外性と「感動」の本格派

●コスパ:★★★
●高級感:★★☆
●意外性:★★★

『ウムアリ(税込165円)』と『感動のプリン(税込341円)』をいただきましたが、どちらも価格に見合った納得のコスパです。特に『感動のプリン』は、その名に恥じない高級感があり、良い意味で裏切られる意外性がありました。『ウムアリ』という珍しいチョイスも含め、どちらも「普通のスイーツとは一味違う」個性を感じる仕上がりです。

「スシロー」のデザートは…?

最後は、国内店舗数No.1を誇る「スシロー」。ここでは、もはや回転寿司の域を超えた本格スイーツ2品をチョイスしました。※株式会社FOOD & LIFE COMPANIES HP参照

「このクオリティが300円以下!?」スシロー・くら寿司・はま寿司の「デザート」を食べ比べ!1番コスパがいいのは…
『北海道ミルクレープメルバ』税込280円
ひとつ目にいただいたのは『北海道ミルクレープメルバ』税込280円。ミルクレープとバニラアイス、さらにフローズンいちごと生クリームが盛り付けられた豪華な一皿です。

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スシロー2
甘酸っぱいイチゴソースが全体をまとめ、柔らかいミルクレープがクリームと溶け合います。盛り付けも華やかで、カフェで提供されても違和感がないレベル。これで300円以下というのは、正直安すぎます!

続いては『カタラーナアイスブリュレ』税込260円。スシローファンの間でも根強い人気を誇る定番品。

「このクオリティが300円以下!?」スシロー・くら寿司・はま寿司の「デザート」を食べ比べ!1番コスパがいいのは…
『カタラーナアイスブリュレ』税込260円
濃卵黄の濃厚なコクが感じられ、表面のキャラメリゼはパリッと香ばしいです。

「このクオリティが300円以下!?」スシロー・くら寿司・はま寿司の「デザート」を食べ比べ!1番コスパがいいのは…
スシロー4
中はひんやり、なめらか。濃厚なデザートを求めるなら、これを選べば間違いありません。


「このクオリティが300円以下!?」スシロー・くら寿司・はま寿司の「デザート」を食べ比べ!1番コスパがいいのは…
スシロー5
この満足度で260円は、他ではなかなか真似できないでしょう。

価格設定を疑う!?圧倒的な「神コスパ」

●コスパ:★★★
●高級感:★★★
●意外性:★★☆

質・量・価格のバランスが素晴らしく、圧倒的なコスパの良さに驚きました。『北海道ミルクレープメルバ(税込280円)』と『カタラーナアイスブリュレ(税込260円)』どちらも回転寿司のサイドメニューという枠を超えた、専門店さながらのクオリティだと感じました。王道スイーツから少し外れた『ミルクレープにカタラーナ』という意外性のあるラインナップも、選ぶ楽しさがあって魅力的です。

1番のオススメは、「スシロー」のデザート!

「このクオリティが300円以下!?」スシロー・くら寿司・はま寿司の「デザート」を食べ比べ!1番コスパがいいのは…
スシロー6
今回3社を食べ比べた結果、筆者が選ぶナンバーワンは……「スシロー」です!

決め手は、圧倒的なコスパの良さ。200円~300円台という低価格ながら、パティスリーやカフェに引けを取らない満足感がありました。とはいえ、はま寿司の親しみやすさも、くら寿司の挑戦的なメニュー選びも捨てがたい魅力があります。最近の回転寿司は、もはや「お寿司屋さん」という枠を超えたエンターテインメント施設。

みなさんも次回の外食では、お寿司でお腹をいっぱいにせず、ぜひ「デザート枠」を空けておいてくださいね!

<文/まなたろう>

【まなたろう】
多岐にわたって興味があるアラフォーライター。コーヒーが好きでコーヒーソムリエ資格取得。海外に12年ほど住んでいたため、英語はそこそこ堪能。
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