事の発端は2026年1月23日に放送された回で、共稼ぎの両親に代わって6人きょうだいの世話をしている小学6年生の長男からの「正直、長男やるの疲れました。
この内容に対し、自身も子どもでありながら子どもの世話を日常的にしている依頼人に、“ヤングケアラー”として同情する視聴者が続出。さらには、家事や育児を小学生に担わせていることに対し、両親への誹謗中傷がSNSに溢れ、今もなお収拾がついていない。ABCテレビの今村俊昭社長は30日、定例会見でこの問題について言及し、制作の過程で行きすぎた演出があったことを改めて謝罪した。
今回の炎上からはヤングケアラー問題と同時に、テレビ業界の抱えるもう一つの深刻な問題が浮き彫りになった。その問題について掘り下げる。
「番組の編集・構成上の演出として表現したもの」
この大炎上を受け、ABCテレビは1月26日に釈明文を公開。VTRのラストには、母親が「米炊いて、7合」と依頼人に言い放つシーンがあったが、その点については「番組の編集・構成上の演出として表現したものです」と説明している。また、「正直、長男やるの疲れました。生まれてから長男しかやったことがないので、一日だけでもいいので次男になりたいです。探偵さん、ぼくの代わりに長男をやってくれませんか?」という依頼内容ではあったが、本来の依頼原文は「家族8人みんなで家事や育児を協力し合って頑張っているが、他の兄弟よりも僕が一番頑張っている。
さらには、「放送された依頼内容は、限られた時間の中で企画意図を伝えるために整理した表現であり、ご家庭の日常や関係性のすべてを示すものではありません」と記しており、依頼人をヤングケアラーのように見せる番組の“演出”があったことを打ち明けていた。
いきすぎた演出による誹謗中傷は珍しくない
放送終了後、依頼人の母親のSNSが特定され、その投稿内容から依頼人が本当にヤングケアラーとして日々を過ごしていることがわかるなど、決して番組の内容だけが炎上の要因とは言えない。しかし、“やらせ”とは言えないまでも、事実とは微妙に異なる演出によって一般人が誹謗中傷にさらされたことは事実だ。
自身のレストランのFacebookにて、同シェフはロイヤルホストへのリスペクトや批評に関する反省を綴り、そのうえで「オンエアされて批判を誇張する演出は残念であり、飲食業が魅力的な業界だとは感じることができませんでした」と記していた。番組の演出によって発言がより鋭利なものにされてしまった結果、視聴者の反感を買ってしまったことがうかがえる。
ショート動画の全盛期、わかりやすさが求められる現代
こうした悲劇が繰り返されている背景として、過剰なわかりやすさの追求が挙げられる。番組は編集一つで、グレーを白にも黒にも変えることが可能だ。グレーでは視聴者に伝わりにくく、番組を見続けてもらうことが難しくなる。そのため、出演者の意図や状況を脚色してしまう事態が頻発しているのだろう。とりわけ、ショート動画が全盛期を迎えるなど、現代社会はコンテンツで溢れている。
YouTubeやTikTokも同様だが、テレビ番組はオールドメディアと揶揄されても、その影響力はいまだに強い。時代の流れに惑わされず、出演者や一般人に矛先が向かないコンテンツ作りが求められるのではないか。
<文/浅村サルディ>
【浅村サルディ】
芸能ネタ、炎上ネタが主食。好きなホルモンはマキシマム ザ ホルモン。
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