よねにスポットライトを当てた理由
まず、尾崎氏は「朝ドラの放送終了直後にスピンオフが放送されることは結構ありますが、今回のように放送からある程度時間が空いてから放送されるのは珍しいと思います」とスピンオフドラマが制作された経緯を振り返る。「『虎に翼』を当時は全力で作っていて、スピンオフを作る余裕はありませんでした。放送が終わった後に、スピンオフを期待してくれる人の声が多く、脚本を担当されていた吉田恵里香さんに相談したところ、『よねと轟の法律事務所の物語なら面白いものができそう』という話になり、その2人をメインにしたスピンオフを作ることになりました」
また、戦後の1945年が舞台となっているが、この時代を選んだ理由については「『虎に翼』では寅子(伊藤沙莉)の目線で描いたのですが、描き切れなかった部分もあり、また『よねが戦後をどう生きていたのかを見たい』という思いがありました」と語った。
ハードボイルドでザラザラしたタッチ
本ドラマの作中の空気はかなりどんよりとしている。『虎に翼』のスピンオフドラマとは思えない雰囲気ではあるが、尾崎氏は「それは、よねの視点で描いているからです」という。
だから、朝ドラの時よりもタッチはザラザラしていて、ハードボイルドな様相です。具体的には、撮影時の照明でリアルな表現をしたり、ロケセットでも手触り感が見えるような映像にしたりするなど、チームで話し合いました」
寅子は比較的家柄に恵まれ、両親から愛情を注がれて育った。
「夜だからこそ」の表現はあったのか
朝ドラは“老若男女問わず楽しめる作品”というイメージが根強いが、夜に放送される今回のスピンオフは、気軽に楽しむには少々重々しい内容な気もする。朝ドラを意識して抑えたこと、あるいは朝ドラとの棲み分けのようなものはあったのだろうか。「『伝えたいことを描く』ということを大切にしていたので、『朝ドラのスピンオフだからある程度は自重しよう』『今回は朝ドラじゃないから攻めたことをしよう』といった、何かしらの線引きをすることはありませんでした」
女子部の回想シーンがもたらす効果
本作は回想シーンがところどころに挿入されているが、その狙いを聞くと「『虎に翼』を見ている人も見ていない人も楽しめるように、ということは意識して作りました」と回答する。
回想を入れるバランスについては「そこは編集や演出の領域なので何とも言えませんが、試写で見た際にバランスに違和感はありませんでした。前半に女子部の回想が入っているのがとても良く、安心感を覚えました」と振り返った。
よねの視点から描かれる戦後の物語『山田轟法律事務所』は、『虎に翼』とはまた違った手触りで、私たちの胸に迫ってくるはずだ。
<取材・文&人物写真/望月悠木>
【望月悠木】
フリーライター。社会問題やエンタメ、グルメなど幅広い記事の執筆を手がける。今、知るべき情報を多くの人に届けるため、日々活動を続けている。X(旧Twitter):@mochizukiyuuki
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