春の陽気に誘われて旅に出たくなってきたら、さわやかな風を感じられる港町に行くのはいかがですか。山口県の下関と、福岡県の門司港に挟まれる関門海峡は、ふぐをはじめとする海鮮などの美食や、歴史ある街並みなど、目も舌も楽しめるおすすめエリアです。
そんな下関と門司港を特集した『クックパッド プラス2026年春号』から、地元グルメが味わえるスポットや、写真映えするレトロな街並み、全客室オーシャンビューの新築ホテルなど、見どころをピックアップしてご紹介します。
『クックパッド プラス 2026年春号』(左)通常号(右)増刊号
海の恵み満載! 下関の台所「唐戸市場」
金~日曜、祝日に市場内で行われる飲食イベント「活きいき馬関街」
関門海峡沿いに位置し、観光客も買い物できる下関の卸売市場「唐戸市場」。必見なのは、週末と祝日に開催される「活きいき馬関街」。朝から海鮮屋台がずらりと並び、獲れたての魚介を使った刺し身や海鮮丼、握り寿司、ふぐ料理などの食べ歩きが存分に楽しめます。
各屋台の握り寿司を食べ比べできることから「寿司バトル」とも呼ばれる
ノスタルジックな街並みが魅力の「門司港レトロ」
明治時代に建てられた旧門司税関
唐戸市場すぐの船着き場からフェリーで5分の対岸にある門司港は、明治から大正にかけて国際貿易港として栄えていました。現在は、当時の風情を残したレトロ街として人気の観光エリアに。洋風建築が点在しているため、のんびり散策するのにおすすめです。
門司港グルメの一番人気「焼きカレー」
玉ねぎをしっかり炒めた甘味がアクセントの「焼きカレー」
門司港のグルメといえば「焼きカレー」。なかでも最初に食べたいのは昭和から愛される名店「六曜舘」。ごはん、カレー、卵、チーズを重ねて焼いた王道派の焼きカレーにはファンも多数。ジャズ喫茶でもあり、地元住民や観光客のほか、音楽好きも多く通います。
レトロで懐かしい雰囲気が漂う店内
全室オーシャンビュー! 関門海峡を楽しみつくすラグジュアリーホテル
リゾートの浜辺にたたずむ“カバナ” をイメージした客室「海峡カバナスイート」
昨年12月に下関にオープンしたばかりの「リゾナーレ下関」は、星野リゾートが運営するリゾートホテル。施設のあらゆる場所から関門海峡が目の前に望めるので、季節や時間によって移ろいゆく海峡の表情や、1日約500隻が行き交う船舶を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせます。全客室がオーシャンビューなだけでなく、ふぐをはじめとする地元の名産を堪能できる食の演出、室内プールやクルーズ体験などの充実したアクティビティも数多く用意されており、施設内をめぐるだけでも下関と関門海峡の魅力をたっぷり体験できます。
ビュッフェダイニング「PUKU PUKU」のふぐ料理の数々
2つのダイニングではどちらも下関ならではのふぐが多種多様な料理で提供されています。ビュッフェダイニング「PUKU PUKU」のディナーではふぐ飯や唐揚げなどの定番から、ブイヤベースなどの目新しいメニューまで幅広いふぐ料理がラインナップされています。
フルコースの一皿で提供されている「ふぐのカルパッチョ 柑橘のスキューマ」
メインダイニング「OTTO SETTE SHIMONOSEKI」ではイタリア料理のフルコースで、ほぼすべてのメニューにふぐが使用されています。柑橘味の泡状のドレッシングと一緒に食べる「ふぐのカルパッチョ 柑橘のスキューマ」や、ソースが香ばしい「ふぐの白子と牛フィレ肉」など、新感覚の絶品ふぐ料理がいただけます。
宿泊者以外も利用可能な「Books&Cafe」ではスイーツも楽しめる
ほかにも、天候を気にせず利用できる「ふぐプール」や、店内の好きな本を選んで読書しながらカフェメニューを楽しめる「Books&Cafe」など、施設内にはうれしいスポットが盛りだくさん。
レトロ街ののんびりとした散策から、活気ある市場、港町ならではの美食まで、さわやかな春にぴったりな時間を過ごせる関門海峡に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
<宿泊提供/リゾナーレ下関 構成/女子SPA!編集部 撮影/林 紘輝>
【女子SPA!編集部】
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