高いプロ意識と「自分らしさ」を貫く強さ、そしてグラマラスなボディで人々を魅了してやまないハリウッドの最旬俳優シドニー・スウィーニー(28)。いまや現代の“セックスシンボル”とも呼ばれているが、かつては自身の体に「自信が持てなかった」そうで、「大きな胸を隠したくて縮小手術も考えた」と最近のインタビューで明かした。


 コンプレックスを克服した今では、体や肌を大胆に露出し、「自信を持つ大切さ」を訴えている彼女。けれども、業界内からは「セクシーすぎる」との声も上がっている。

「視線のやり場に困る」悩殺ショットを連発

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 注目度が高いぶん、何かと世間を騒がせることが多いシドニー。昨年には、“風呂の残り湯を使った石鹸”という謎の商品を販売してブーイングを浴び、出演したジーンズ広告で大炎上した。

 2026年になってもお騒がせぶりは相変わらずで、新年早々、米ファッション誌『W』の表紙に一糸まとわぬ姿で登場。身に着けているのはネックレスだけ……という何とも官能的なショットを披露して、またまた世間をざわつかせた。

 1月下旬に、自身が立ち上げたランジェリーブランド「SYRN」をローンチしてからは、その過激さがヒートアップ。露出度高め&挑発的なランジェリー姿で、新ブランドのコレクションを自ら積極的にPRしている。

 ネット上では「ポルノ広告みたい」「視線のやり場に困る」といった声も上がっているものの、下着の売れ行きは非常に好調で、発売からわずか数時間で全商品が完売したコレクションもあったという。

自分の体を「ただ隠したい」と思っていた

 今では惜しげもなく自身のグラマラスなボディを露出しているシドニー。だが、10代の頃は自分の体を「隠したい」とばかり思っていたという。

 けれども、米社会に衝撃を与えた青春ドラマシリーズ『ユーフォリア』で、コンプレックスが強く自信が持てないキャシーという女性を演じたことがきっかけで、自身の心境にも変化があったようだ。先に行われた米誌『Usウィークリー』とのインタビューでこう語っている。

「私は胸の大きな体で育った。
小学6年生の時にはすでに32DD(※日本のサイズでアンダー70のE~Fカップ相当)のブラジャーを着けていたけれど、自信なんて一度も持てなかった」
「着ていて気持ちがいいと思う服なんて何一つなくて、ただ隠したかっただけ。でも『ユーフォリア』でキャシーを演じて初めて、自信を持つことには実は大きな力があるんだと気づき始めた。私たちの体は素晴らしいもの。それを受け入れ、自分の肌に本当に心地よさを感じるべきよ」

 そして、自身の曲線美に合う下着を見つけるのに苦労した経験は、彼女がランジェリーブランド「SYRN」を立ち上げるきっかけとなった。

「いつも『このフィット感は合わない。欲しいサポートがない。ストラップが肩に食い込むし、かゆいし、ずり上がってくる』と感じていた。インスピレーションを得るために、何千枚もの写真を集めたPinterestのボードを作り始め、『実際にやってみよう』と思った。それがブランド設立の理由ね」
「女性たちが一日の始まりや終わりに、自分がなりたい姿を正直に選べるようにしたかった。それが、私がこのブランドを通じて創りたかった世界なの」

18歳になったら胸の縮小手術を受けるつもりだったが……

 若い頃は、胸の縮小手術を熱望していたというシドニー。しかし、最終的に手術を受けなかったことを、現在は「本当に良かった」と振り返っていたことも。

 2023年に英国版グラマー誌に語ったところによると、高校生の頃は強いコンプレックスを抱いており、18歳になったら手術を受けるつもりだったという。

「でも母が『やめておきなさい。
大学に入ったら後悔するわよ』と言ってくれた。手術をしなくて本当に良かった。今の胸が好きだし、私の最高の友達よ」
「誰の体も美しいもの。自信を持って内面から幸せを感じている時こそ、その魅力は他の人にも伝わるはず。自分自身に自信が持てるようになってから、状況は変わったわ。女の子たちには、自分の体を持つことは素晴らしくて美しく、そして力強いことなんだと伝えたい」

「ウエストから上が目立ちすぎている」と厳しい指摘

過激ショット連発の米グラマー女優、「大きい胸は最高の友達」と自信も…業界内から「セクシーすぎる」の声
「大きい胸は最高の友達」と語るシドニー・スウィーニーだが…
 シドニーは思いとどまったようだが、実際にバストの縮小手術を受けたセレブもいる。

 米人気TVドラマ『モダン・ファミリー』でおなじみのアリエル・ウィンターは、「胸が大きすぎる」という悩みを抱いていたうえ、バストが大きすぎて首や背中の筋肉まで痛むようになり手術を決断。「乳房縮小手術を受けたおかげで、体型についての劣等感はすごく軽くなりました」とのちにインタビューで明かしている。

 また「胸が大きすぎる」ことで、希望する役をもらえないという苦い経験をしたセレブも。女優兼モデルとして活躍するエミリー・ラタコウスキーは、過去の豪版ハーパーズ・バザー誌のインタビューで、「私の胸が大きすぎるからって一緒に仕事したくないっていう人がいる」と明かし、「セクシー過ぎるという理由で役を獲得できなかったことがある」と怒りの告白をしている。

 そしてシドニーもまた、「セクシーすぎる」見た目によって、キャスティングで影響を受けている1人。コールマン・ドミンゴが監督を務める映画『Scandalous(原題)』で、伝説の女優キム・ノヴァクを演じると報じられているが、ノヴァク本人がシドニーの起用を反対する考えを表明したのだ。


 ノヴァクは『The Times』誌とのインタビューの中で、シドニーについて「彼女はウエストから上が目立ちすぎている」と指摘。さらに、「いつでもセクシーな彼女が演じれば、性的なスキャンダルが描かれるのは必然だ」と懸念を示し、「私を演じるのは完全に間違い」「私は決して認めていない」と断言した。

『Scandalous』は、ノヴァクとアフリカ系の歌手サミー・デイヴィス・Jr.との人種を越えたロマンスを描く作品。だが物語の主人公であるノヴァク本人は、「身体的特徴とイメージが異なるシドニーが自分を演じることで、実際の人間関係の真実を歪めてしまう」と危惧しているという。

 シドニーといえば、映画『Christy』(2025年全米公開、2026年冬日本公開予定)で伝説の女性ボクサー、クリスティ・マーティンを演じるために過酷な肉体改造を決行。ハードなトレーニングと厳しい食事制限で約16kg増量するなど、徹底した役作りに挑んだといわれている。

 プロ意識が高いことで知られるシドニーが、この逆風をどう乗り越えていくのか注目が集まる。

<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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