ベネズエラの先発は台湾プロ・富邦ガーディアンズ所属のニバルド・ロドリゲス投手。対する台湾は黄子鵬投手(楽天モンキーズ)がマウンドに立ち、三回までは相手打線を封じたものの、0-0で迎えた四回裏、ベネズエラの4番打者に2ラン本塁打を浴びた。その後はリリーフ陣が無失点でつないだ。
打線は四回表と五回表にチャンスが訪れるも、得点にはつながらず。試合全体を通じて相手の投手陣に抑え込まれ、13三振を喫した。
巻き返しを目指す台湾は22日に米国、23日に日本と対戦する。24日に決勝と3位決定戦が行われる。
(楊啓芳/編集:田中宏樹)