同部は、中華民国台湾は主権が独立した民主主義国家で、中国共産党の支配下にある権威主義の中華人民共和国と互いに隷属していないと再び言及。台湾の主権的地位の歪曲を図るいかなる謬論(びゅうろん)も歴史を変え、国際社会が認めたこの客観的事実を揺るがすことがきないと強調した。
自由や民主主義の価値観、ルールに基づく国際秩序を固く守るとの台湾の決意を示した同部。侵略的な中国の権威主義の本質や台湾問題の内政化、台湾海峡の平和と安定の破壊など、中国のさまざまな卑劣な行為を国際社会が見極めるよう呼びかけた。
(呉書緯/編集:荘麗玲)