頼総統は、国共内戦下の1949年に離島・金門島の奪取を狙う中国人民解放軍を国軍が撃退した「古寧頭戦役」や台湾の民主化、新型コロナウイルスへの対応などを例に挙げ、台湾が団結によって成果を上げてきた歴史を紹介。
また、「中華民国」と「台湾」の二つのアイデンティティーは互いに受け入れられるべきだとし、台湾を主体とする国家を認識する「台湾アイデンティティー」と国家を中華民国だと認識する「中華民国アイデンティティー」の交わりこそが台湾の人々の主体だと指摘。二つのアイデンティティーはエスニックグループ間の対立だと曲解されるべきでなく、互いに尊重、理解し、受け入れてこそ、名称を口実とした統一工作の浸透を受けず、団結を壊されることもないと主張した。
「真の中華民国派は中国共産党に反対し、真の台湾派は台湾を守る」との考えを示し、「『反共産党』に『台湾を守る』力が加わり、団結の力が強くなれば、国家の進歩や反併呑を自然と推進することができる」とした。
(葉臻/編集:名切千絵)








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