同所の報道資料によれば、動物愛護団体からの通報で繁殖施設を立ち入り検査したものの、その場では不適切な飼育の状況は確認できなかった。だが20日に繁殖記録や医療記録を確認したところ、9割の犬が声帯を切除されていたことが判明した。
施設では最大で約290匹が飼育されており、犬種はチワワやシュナウザー、ポメラニアンなどの小型犬だったという。
張氏は中央社の記者に対し、犬の数が多いことから鳴き声が周辺住民の迷惑になり、苦情が寄せられるのを防ぐため声帯切除手術を行った疑いがあると話した。
同所はまた、同施設が病気や高齢など規定外の個体に繁殖させていたことも分かり、声帯切除とは別に、動物保護法違反で最大25万元(約123万円)の過料を科すと言及。設備面でも規定に適合していない箇所があるため、すでに改善を命じたとした。
(管瑞平/編集:田中宏樹)








![[音声DL版]TRY! 日本語能力試験 N3 改訂版](https://m.media-amazon.com/images/I/41mXWATUVjL._SL500_.jpg)
![【Amazon.co.jp限定】ダリオ・アルジェント PANICO (ビジュアルシート2枚セット付) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/41fRCrYhFTL._SL500_.jpg)

![BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち 豪華版 [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51Daz1hpRML._SL500_.jpg)