出場したのは頼怡君さん、蔡約群さん、楊世均さんのチーム。クラシック部門やチョコレート部門などで1位を獲得し、総合優勝に輝いた。
この日開かれた祝賀会で陳さんは、台湾チームが審査員から高く評価されたのは、これまでの「個人の得意とする作品」で挑む形式から、チームワーク形式に変えたからだと説明。各選手の得意分野に応じて、配置と任務を割り当てたと語った。
また特訓だけでなく本番を想定したシミュレーションも行った。陳さんは「事前に200%の準備をしてこそ、本番で100点満点を出せる」と話す。
パネトーネ作りで最も難しいのは、生地を26~27度の環境に置かなければならないのに加え、天然酵母の完全発酵まで48~72時間を要し、天候や気温、湿度などに合わせて細かな調節が欠かせないことだという。チームでは多くのテストを実施して材料の特性を比較検証し、風味のバランスや発酵の具合が最も良いレシピを選び出した。
蔡さんは、撹拌(かくはん)から材料を加えるタイミング、成形、発酵時間、焼成温度まで全て正確に管理してミスを減らす必要があり、まさに「綱渡りだった」と振り返る。全ての手順が重要で、わずかでもバランスが崩れれば、完成した作品の味は美しいものではなくなってしまうという。
今回世界大会で認められた作品については、「1年間で最も魂のこもったパネトーネだと思う」と語った。
陳さんは、台湾のパン職人にもパネトーネを作ってもらいたいと期待を寄せる。
(黄巧雯/編集:齊藤啓介)








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