同書では200の鉄道が紹介されており、そのうち4ページで阿里山鉄道の歴史や魅力を紹介。周副処長は17日に発表した報道資料を通じ、作者が一人称視点で嘉義から阿里山国家森林遊楽区まで、自然や文化、感情が結び付いた旅が語られていると述べた。
また早期の鉄道建設における工夫だけでなく、人と山林が共生する知恵が描かれていると説明。茶畑や雲海、森林歩道、日の出、地元住民との交流など、作者が数年にわたり訪問した阿里山での思い出が表現され、同鉄道が単なる交通機関ではなく、記憶や心に通じる道として仕立てられているという。
同鉄道が2009年の台風などで被災しながらも24年に全線での運行を再開したことにも言及。ロンリープラネットは、建設工事の工夫や生態系の多様性、豊かな歴史や文化と結び付いた同鉄道について再認識できると評価している。
周副処長は、今後も文化の普及と鉄道の保存を並行して進め、より多くの人々に台湾の山林の美しさを知ってもらい、阿里山鉄道の魅力を体験してもらいたいと意欲を示した。
(蔡智明/編集:齊藤啓介)








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