同部国民健康署の謝佩君さんは記者会見で、新規罹患数は前年比7758人増となり、人口10万人当たり331.3人が罹患していると説明した。患者の年齢中央値は65歳で前年比1歳上昇した。
部位別では肺がんの他、大腸がん、女性の乳がん、肝臓がん、前立腺がん、口腔がん、甲状腺がん、皮膚がん、胃がん、子宮体がんの順で多かった。前年と比べると、皮膚がんと胃がんの順位が入れ替わった。
謝さんは部位別のがん罹患率について、肝臓がんのみ14年連続で減少している一方、乳がん、肺がん、前立腺がん、甲状腺がん、子宮体がんは増加していると指摘した。
また肺がん罹患数の増加については、がんに対する意識の高まりが関係している他、22年から高リスク群に対する無料の低線量胸部CT検査が実施され、早期発見例が増えたためと説明。無料検査を受けた人のうち、85.9%が早期の肺がんと診断されたと述べた。
謝さんは、がん予防のために規則正しい生活を送るよう呼びかけた。
(陳婕翎/編集:齊藤啓介)








![[音声DL版]TRY! 日本語能力試験 N3 改訂版](https://m.media-amazon.com/images/I/41mXWATUVjL._SL500_.jpg)
![【Amazon.co.jp限定】ダリオ・アルジェント PANICO (ビジュアルシート2枚セット付) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/41fRCrYhFTL._SL500_.jpg)

![BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち 豪華版 [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51Daz1hpRML._SL500_.jpg)