(台北中央社)衛生福利部(保健省)が発表した最新の調査結果で、台湾女性が2024年、無償でケア労働に従事する時間は1日当たり約3時間2分だったことが分かった。5年前の前回調査時よりやや減ったものの、短縮時間は9分間にとどまった。


同調査は15歳から64歳の女性が対象。世界の「無償労働」に関する定義を参照し、家族の世話や家事、ボランティアに携わる時間などを訪問やアンケートで調査した。最新の調査は2024年に実施し、昨年9月に結果を公開した。

無償労働にかけた時間のうち、家事が1.51時間(約1時間31分)と最も長く、家族や近隣住民、友人の世話が1.47時間(約1時間29分)で、ボランティアが0.05時間(約3分)となっている。

婚姻状況で見ると、配偶者や同居のパートナーがいる女性の無償労働時間が最も長く、1日当たり4.41時間(約4時間25分)に達した。前回調査時とほぼ同水準だったが、その配偶者やパートナーより2.6倍の時間を無償労働に費やしていた。

一方、未婚者の場合は1.13時間(約1時間8分)にとどまった。

(陳婕翎/編集:荘麗玲)
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