(台北中央社)民進党は13日、頼瑞隆(らいずいりゅう)立法委員(国会議員)が11月に行われる南部・高雄市長選の党公認候補に決まったと発表した。電話での世論調査で、党内予備選候補者4人のうち支持率が最も高かった。
今月21日の党中央執行委員会で正式に指名される予定。

台湾では11月28日に、4年に1度の地方統一選が行われる。22県市全ての首長や議会議員などが対象。各党は党公認候補の選定を進めている。

民進党は今月12日夜に行った世論調査で、頼氏を含む候補者4人についてそれぞれ、国民党の公認候補に決まっている柯志恩(かしおん)立法委員と比較する場合、どちらを選ぶかを有権者に質問した。

党によれば「頼氏対柯氏」の場合、頼氏を選ぶとした人が55.9995%、柯氏を選ぶとした人が24.8995%だった。2番目に支持率が高かった邱議瑩(きゅうぎえい)立法委員と柯氏では、邱氏が55.3807%、柯氏が24.6652%だった。

調査は、党本部と党の委託を受けた民間企業2社が、固定電話を対象に行った。党の規則によると、予備選は1200件以上の有効な回答で成立する。

現職の高雄市長は、民進党で現在2期目の陳其邁(ちんきまい)氏。地方制度法で直轄市長などの再選は1回までと定められている。

13日夜には嘉義県長選の候補を決める調査が行われる。
同調査で有効な回答数が集まれば、14日は台南市長選の調査が実施される予定。

(葉素萍/編集:田中宏樹)
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