(台北中央社)北部・基隆と沖縄県石垣島を結ぶフェリーの就航を巡り、台湾側の事業者、ワゴングループ(華岡集団)の洪郁航総経理(社長)は14日までに、船室工事が終わっていないとし、就航時期は1月末、遅くとも旧正月(今年は2月17日)前になるとの見通しを示した。

同フェリーは当初、昨年9月の就航を予定していたが、その後延期が繰り返されている。


洪総経理は、船体の整備はほぼ完了したとする一方、船室の工事が終わっておらず、完成後も検査や点検、試験航行が必要になると説明した。

また乗船券の予約については、就航の2週間前から受け付けを開始するとし、旅行会社に販売を委託すると述べた。

運賃はすでに発表されており、最も安い大部屋は、基本料金が1人当たり片道2800台湾元(約1万4000円)で、2025年12月から26年2月までは閑散期だとして同2000元(約1万円)で販売する予定。閑散期の期間を延長するかについて洪総経理は、日本側と協議する必要があるとの認識を示した。

(余暁涵/編集:齊藤啓介)
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