台湾からは昨年、数学や物理、化学、情報、地学など10の国際科学オリンピックに55人が参加。金23、銀21、銅6の計50個のメダルを手にした。
頼総統はあいさつで、科学は国力の礎であり、先進国はいずれも科学教育を重視していると指摘。台湾は天然資源が乏しいが、先進科学の実力で「テクノロジーの島」になったとし、他国よりも科学教育や人材育成の政策を重んじていると述べた。
ノーベル賞獲得の目標について触れた上で、台湾はすでに国際科学界で欠かすことのできない重要な存在となっているとし、より多くの優秀な人材が産業に身を投じ、台湾の経済力や科学技術力を高めることに期待していると語った。
また、台湾は2027年の国際化学オリンピックの開催権を手にしたと言及。大会開催を通じ、台湾の若者の国際的な視野や交流の機会などを拡大できるほか、各国の若者に台湾の科学教育の成果をより深く理解してもらえるだろうと話した。
(温貴香/編集:田中宏樹)








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