(東京中央社)李逸洋(りいつよう)駐日代表(大使に相当)は25日、東京都内で開かれた在日台湾人団体「全日本台湾連合会」の新年会であいさつし、台湾に対する日本の高市早苗首相の揺るぎない支持に対し、「台湾を代表し、心からの敬意と感謝を表明する」と述べた。

李氏は26日、自身のフェイスブックにスピーチ内容を投稿した。


高市氏は19日の記者会見で、中国が台湾周辺で軍事演習を行ったことに言及し、「自国の主張に他国を屈服させようとする、経済的威圧の動きもみられる」などと指摘した。

李氏はあいさつで、ハイテク分野における台日それぞれの強みについて言及。双方の優位性を結びつけることができれば、世界のハイテク製造における重要拠点を強化でき、両国の競争力を高めるだけでなく、インド太平洋地域の繁栄と安定にも貢献できるとの考えを示した。

頼清徳(らいせいとく)総統もビデオメッセージを寄せ、高市氏は就任以来、「各種の国際社会の場で台日友好への支持を表明し、台湾海峡の平和と安定の重要性をより一層強調している」とした上で、「これはいずれも台日間の関係が非常に深く、非常に固いことを証明できるものだ」と述べた。

新年会には行政院(内閣)政務顧問の岩崎茂氏や泉裕泰・前日本台湾交流協会協会台北事務所代表(大使に相当)らも出席した。

(戴雅真/編集:荘麗玲)
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