(台中中央社)中部・台中市豊原区の養鶏場で死亡した鶏への検査で、鳥インフルエンザの陽性が確認された。盧秀燕(ろしゅうえん)台中市長が28日、報道陣の取材に明らかにした。
同場は7000羽余りを飼育しており、市は全数を殺処分する。

市は27日、鶏が大量に死んだとの通報を受け、職員を養鶏場に派遣。鳥インフルが疑われたため、検体を採取し、場内の動物や物品の搬出を禁じた。

李逸安(りいつあん)市農業局長によれば、同場は死んだ約1700羽を私有地内に埋却したとしている。動物感染症防止条例に違反したとして、同場には最大100万台湾元(約490万円)の過料が科される。李氏は、殺処分に対する補償も行わないとした。

同場で生産された卵はオンライン販売されており、市は販売済みの分も含め、全面的な回収と廃棄を同場に求めるとしている。

(趙麗妍/編集:名切千絵)
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