(高雄中央社)富山県氷見市の菊地正寛市長らが南部・高雄市を訪問している。27日には陳其邁(ちんきまい)市長と面会し、28日には同市議会や同市鼓山区公所(役所)を訪問した。
市議会の康裕成(こうゆうせい)議長は、100年以上にわたる友好関係を基礎に、手を携えてさらなる未来に向けて歩みを進めたいと期待を寄せた。

氷見出身の浅野総一郎は日本統治時代、高雄港の築港に携わった他、セメント企業を立ち上げるなどして高雄の発展に大きく寄与した。これが縁で氷見市と鼓山区は2020年に友好交流都市協定を締結している。

康議長は、青少年や文化交流、教育協力、相互訪問などの面で成果を上げていると強調。さらなる関係強化に期待を寄せた。

鼓山区公所もフェイスブックを更新し、引き続き文化や観光、都市交流で肩を並べて前進したいとつづった。

氷見市によると、27日には高雄市内のホテルで現地旅行会社向けの商談会を開き、射水市の夏野元志市長らと食と観光の魅力を紹介。28日夜にも高雄市の関係者との連携を深める懇親会を開くとしている。

(蔡孟妤/編集:齊藤啓介)
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