(宜蘭中央社)昨年11月の台風26号の影響により複数箇所で浸水被害が発生した北東部・宜蘭県蘇澳鎮公所(役場)は2日、地元の団体や日本の地方自治体などから1月30日までに合わせて267件の義援金を受け取り、総額は1150万6421台湾元(約5700万円)に達したと明らかにした。李明哲鎮長は、被災世帯の支援や住宅の復旧に役立てると語った。


鎮公所によると、義援金の受け付けは昨年11月17日から始めた。地元の廟(びょう)、南方澳進安宮や蘇澳鎮の姉妹都市である千葉県館山市と沖縄県石垣市、愛媛経済同友会などから義援金が寄せられたという。

李鎮長は、これらの義援金には国内外からの蘇澳に対する真心が込められているとし、復興以外の用途に使うことはないと強調した。

鎮公所は、寄せられた義援金の情報はウェブサイトの特設ページで公開しているとし、今後も規定に基づいて情報公開をする方針を示している。

(王朝鈺/編集:齊藤啓介)
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