(新竹中央社)半導体受託製造世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の魏哲家(ぎてつか)董事長(会長)兼最高経営責任者(CEO)は5日、日本の高市早苗首相と面会し、建設中の熊本第2工場で将来的に3ナノの最先端半導体を生産する計画を伝えた。TSMCが報道資料で発表した。


TSMCによれば、魏氏は高市氏に対し、同社として人工知能(AI)がけん引する高い需要を考慮し、熊本県菊陽町に建設中の熊本第2工場で導入する製造プロセスを、将来的に3ナノに変更する計画を検討していると説明した。

これまでの計画では、熊本第2工場では主に6ナノの半導体を生産するとしていた。

魏氏は日本政府や熊本県、菊陽町、地域社会からの継続的な支援に感謝の意を示し、日本の先見的な半導体政策は半導体産業に顕著な所期の効果をもたらすだろうとの認識を表明した。

(張建中/編集:名切千絵)
編集部おすすめ