(台北中央社)林佳竜(りんかりゅう)外交部長(外相)は10日、訪台した平井伸治鳥取県知事に対し、約20年にわたり台日間の各分野での交流を促進したとして「外交の友貢献賞」を授与した。台日のさらなる交流拡大にも期待を寄せた。
外交部(外務省)が同日、明らかにした。

外交の友貢献賞は、対外交流推進に協力した功労者に感謝の意を表すため、外交部が授与している。平井知事については、農業や青少年、都市間などでの交流を推進したと説明した。

林部長はあいさつで、自身が台中市長(2014~18年)や交通部長(交通相、19~21年)を務めていた時から平井知事との友好関係を築いてきたと語り、これまでの平井知事の取り組みに敬意を示した。

また昨年の台日相互訪問者数が延べ800万人を超え、過去最多を更新したことや、昨年5月に桃園国際空港と米子空港を結ぶ直行便が就航したのに触れ、今後双方の交流がますます緊密になることに期待を示した。

平井知事は、鳥取県と台中市が18年に友好交流協定を締結して以降、友情は現在も続いていると強調。「ワールドマスターズゲームズ2027関西」では鳥取県にも競技会場があるとし、台湾とスポーツ分野での交流を引き続き推進したいと語った。

(楊尭茹/編集:齊藤啓介)
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