(台北中央社)中米・ホンジュラス紙「ラ・トリブーナ」など複数メディアは9日までに、同国の副大統領が台湾との関係を段階的に回復する意向を明らかにしたと報じた。これに対し外交部(外務省)は11日、ホンジュラスとの関係について、一貫して開放的かつ実務的で前提を設けない態度を堅持するとの方針を示した。


報道によれば、前大統領時代に中国と締結された協定の内容を見直しているという。

外交部は中央社の取材に対し、将来のホンジュラスとの関係は頼清徳(らいせいとく)総統が推進する「総合外交」や国交を持つ国との関係を安定させ、繁栄をもたらす「栄邦計画」の下、平等と互恵の原則に基づき、双方関係の発展を推進させるとした。

中華民国(台湾)とホンジュラスは1941年に国交を樹立したが、2023年3月に断交。昨年行われた大統領選で中華民国との国交回復を主張するナスリ・アスフラ氏が当選し、同氏は先月、大統領に就任した。

(楊尭茹/編集:齊藤啓介)
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