(台北中央社)台湾プロ野球・味全ドラゴンズは11日、韓国プロ野球のLGツインズと年間協力の覚書(MOU)を締結したと発表した。今後、マーケティングやチアリーディング、応援の分野で協力を進める。


味全は報道資料を通じ、協力では「応援文化」に焦点を当てると説明。応援歌の権利交換に加え、チアリーダーやマスコットキャラクターの共演を行う他、マーケティング戦略の共有やリソース統合を通じ、ファンの試合に対する「参加感」やコミュニケーション体験をより高めるとともに、プロ野球の文化交流のさらなる可能性を切り開くとした。

LGは韓国プロで知名度が高い応援歌制作グループを紹介し、味全専用の応援歌制作を支援する。また韓国のミュージックレーベルInitial Musicに所属するDJ(ディスク・ジョッキー)を台湾に招き、韓国プロ野球の試合後の雰囲気を再現する予定だという。韓国式の応援EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)も導入し、応援内容や観戦体験の充実を図る。

味全は、LGとの覚書締結を非常に喜ばしく思うとし、昨年の交流で築いた成果を引き継ぎ、今年は協力内容をさらに深化・拡大していきたいとコメント。包括的な文化交流と戦略的提携を通じて、世界とのつながりを広げ、ファンに革新的で多様、魅力的な観戦体験を提供していくとしている。

(謝静雯/編集:田中宏樹)
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