被雇用者には本国籍、外国籍を問わず、フルタイム勤務者、パートタイム勤務者のいずれもが含まれる。
月額経常性賃金の中央値は3万8406元(約18万7500円)で、同3.03%増加した。
フルタイムで働く本国籍者のみで見ると、平均月額経常性賃金は5万643元(約24万7000円)、上げ幅は3.22%だった。
主計総処国勢調査処の譚文玲副処長は、経常性賃金を押し上げた主な要因には、最低賃金の引き上げや企業の賃上げがあったと指摘。また、景気が良くなり、残業時間が増えれば、残業代やボーナスなどの非経常性賃金も増加するため、総賃金も引き上げられたと説明した。
一方で、経常性賃金が平均に満たない被雇用者の割合は4年連続で上昇し、今年は7割近くに上った。譚氏は、高賃金の労働者が平均を押し上げたのが原因だろうと述べた。
実質経常性賃金は前年比1.4%増、実質総賃金は同2.21%増だった。それぞれ直近5年、直近7年で最大の上げ幅となった。
譚氏は、ここ数年は消費者物価指数(CPI)の上昇率が2%を超えていたものの、昨年は1.66%に縮小したとし、物価上昇が比較的緩やかになったことに伴い、実質賃金の水準が上昇したとの見方を示した。
(潘姿羽/編集:名切千絵)








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