鄭氏は、約10カ月に及ぶ交渉期間を経て、頼清徳(らいせいとく)総統と卓栄泰(たくえいたい)行政院長(首相)から託された任務が完了したと報告。台湾からの輸入品に米国が適用する相互関税率を従来の20%から15%へ引き下げることや最恵国待遇(MFN)税率への上乗せを回避したことについて、米国にとって貿易赤字が多い国に対しては最も良い待遇だと強調した。
その上で、交渉結果が台湾により公平で競争優位性のある環境をもたらすとともに、将来のための道筋が切り開かれ、より多くの機会があることを願うと語った。
さらに、行政院貿易交渉オフィスの楊珍妮(ようちんじ)交渉代表をはじめとする関係部会(省庁)の職員らの尽力に感謝を表明。政府一丸で取り組んだからこそ、交渉を終わらせることができたと述べた。
また鄭氏の投稿には頼総統がコメントを寄せ、「台湾は必ずさらに強靱(きょうじん)になり、さらに繫栄する」と交渉チームの労をねぎらった。
(温貴香/編集:齊藤啓介)








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