(台北中央社)台湾の自転車大手、巨大(ジャイアント)グループの創業者、劉金標氏が16日、死去した。91歳だった。
同グループが同日発表した。

同グループは報道資料で、劉氏の死去に「深い哀悼の意」を表明。劉氏が「品質へのこだわりと未来への想像によって、ジャイアントを世界の舞台へと押し上げ、台湾の自転車産業を真に知らしめた」と功績をたたえた。

劉氏は1934年、中部・台中生まれ。1972年にジャイアント(巨大機械工業)を設立し、自転車部品の受託製造から事業を開始して、世界最大の自転車メーカーにまで成長させた。自転車を通じた日台の関係強化、友好親善にも寄与し、2017年には日本政府から旭日中綬章を贈られた。

(曽智怡/編集:名切千絵)
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