(台北中央社)旧暦1月1日の旧正月を迎えた17日、頼清徳(らいせいとく)総統は台北市の艋舺龍山寺を参拝した。国家の安定と五穀豊穣を祈るとともに、立法院(国会)で今年度中央政府総予算案と国防特別予算案が早期に可決されることを願った。


頼総統はあいさつで、今年の最も主要な仕事は経済発展を引き続き進めることだとし、昨年の高い経済成長率や堅調な株式市場を基盤として、引き続き良好な成果が得られるよう取り組んでいく姿勢を示した。

今年度中央政府総予算案と国防特別予算案は、与野党の対立を背景に、依然として立法院での審議に入っていない。頼総統は、総予算案と国防特別予算案が可決されることの必要性を訴えた上で、与野党に対し、国家や人々の立場に立ち、24日の立法院新会期開始後、速やかに両予算案を可決するよう呼びかけた。

頼総統は19日にかけて、全国各地の寺廟計23カ所を参拝する予定。

(王揚宇/編集:名切千絵)
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