「台湾漫遊録」は、日本統治下の1938(昭和13)年の台湾で、日本人作家と台湾人通訳が鉄道旅行を通じ仲を深めていくというストーリー。植民地において、統治する側とされる側の関係についても描かれた。
楊さんは春山出版を通じ、「台湾の人々は自身が生まれ育った地の物語に自信を持ってほしい。台湾文学は世界の舞台で決して見劣りするようなものではない」とコメントした。
翻訳を手掛けた金さんは、この台湾の物語をより多くの読者に知ってもらえたとして英国版の出版社と同賞に感謝した。
今回の発表では128作品から13作品が選ばれた。来月31日に最終候補6作品が発表される。
春山出版によれば、台湾漫遊録は翻訳権の売却契約が14カ国ですでに成立。日本語版「台湾漫遊鉄道のふたり」が出版されている他、フィンランドやタイ、ドイツなどでも出版予定だという。
(邱祖胤/編集:楊千慧)








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