(台北中央社)文化部(文化省)は25日、同部オリジナルキャラクター「a-We」(アウィー)の通信アプリ「LINE(ライン)」スタンプ第2弾の販売を開始したと発表した。今回はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が来月5日に開幕するのに合わせ、「野球応援」がテーマ。
繁体字版のみだが、日本のユーザーもダウンロードが可能だという。

アウィーは、昨年の大阪・関西万博に合わせて同部が大阪市内で開催した台湾文化発信イベント「We Taiwan」のPRキャラクター。万博閉幕後も「文化外交大使」として文化交流の架け橋の役割を担っている。ラインスタンプ第1弾は先月末、「日常スタンプ」として台湾版と日本版が同時にリリースされた。

第2弾は全16種類で、台湾で親しまれている野球の応援歌や掛け声が盛り込まれた。中でも「骰到六啦」は、さいころで「6の目が出ろ」という意味。台湾が優勝した2024年の国際大会「プレミア12」で、どの面でも「6」が出るようになっている巨大なさいころがベンチに置かれ、話題となったことに由来する。

これは、元西武で現在は統一ライオンズに所属する郭俊麟投手が、調子の浮き沈みが激しいことから「1」が出るか、「6」が出るか分からない「さいころ投手」と呼ばれており、ファンが郭にプレゼントしたさいころをいつでも「6」の目が出るようスタッフが改造し、ラッキーアイテムとなったものだ。

同部は、ラインスタンプと同じデザインのシールやタトゥーシールも作成。来月6日に日本戦が行われる際、都内の中継会場で3000枚配布する予定だという。

(王宝児/編集:楊千慧)
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