(台北中央社)内政部(内務省)統計処が先月に発表した統計によると、昨年末時点で原住民(先住民)族として登録されている人口は62万9456人で、総人口に占める割合は約2.7%となった。人口、割合ともに増加傾向にあり、10年前に当たる2015年末では人口は約54万7千人、割合は約2.3%だった。


民族ごとではアミ族が最も多く、約23万5千人(37.3%)。次いで、パイワン族が約11万4千人(18.1%)、タイヤル族が約10万3千人(16.3%)と続いた。

県市別では、東部・花蓮県(約9万5千人)、北部・桃園市(約9万人)、東部・台東県(約8万人)の順に多かった。

年齢の中央値は34.9歳で、国民全体の45.7歳より約11歳下回った。

同処は報道資料を通じ、原住民族は台湾の歴史と文化の重要なルーツだと説明。各民族はそれぞれ独自の風俗習慣や部落(集落)構造を有していると紹介した。

(頼于榛/編集:田中宏樹)
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