(高雄中央社)南部・高雄市政府主催の屋外イベント「2026 Kaohsiung Wonderland 冬日遊楽園」が1日、閉幕した。今年は特撮ヒーローのウルトラマンがテーマに選ばれた。
市観光局は2日、先月7日からの期間中に延べ731万人以上が来場し、126億台湾元(約630億円)を超える経済効果を生んだとアピールした。

イベントでは会場となった愛河湾に、高さ15メートルに達するウルトラマンの水上バルーン作品が登場。メリーゴーラウンドや宇宙探検をテーマにしたエア遊具など、子供向けのアトラクションも設置された。

観光局の高閔琳局長は報道資料を通じ、今回のイベントは旧正月(今年は2月17日)や平和記念日(同28日)に伴う連休と重なったため、多くの観光客を引き付けたと指摘。特に旧正月連休中は高雄市内のホテルの客室稼働率が8割に達し、市中心部では満室に近かったとした。

また、来場者の4割超は市外から訪れ、旧正月期間では5割を超えたと説明。観光や宿泊、飲食業の消費を後押ししたと語った。

同局は、今後も港湾や都市、キャラクターといった分野を越えた協力の経験を生かし、観光産業の成長を推し進めるとともに、より豊富で多様な季節ごとのイベントを市民や観光客に提供していくとした。

(蔡孟妤/編集:田中宏樹)
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