(南投中央社)9日、中部・南投県のレジャー施設、杉林渓森林生態渡仮園区で、園区内を走るシャトルバスが道路脇約10メートル下に転落した。乗客1人が死亡し、運転士を含む7人がけがをした。
運転士は、ブレーキが効かなかったと話しており、検察などが事故原因を調べている。

バスには乗員乗客計8人が乗っていた。乗客のうち66歳の男性が心肺停止の状態で搬送され、病院で死亡が確認された。

現場には目立ったブレーキ痕はなかった。運転士は事故直後、車体が暴走したように感じたとし、左側の山壁に車体をぶつけて減速を試みたが止まれず、木製の柵を破って転落したと話した。

園区の運営業者によると、バスは2020年製で、運転士には約20年の運転歴があったという。関係者は、バスは園区内のみを走行し、運転士は皆、道路状況を熟知していると語った。

園区は、司法による捜査と真相究明に全面的に協力し、法律上の責任から逃れないとコメントした。

(蕭博陽、鄭維真/編集:齊藤啓介)
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