(台北中央社)中東情勢の緊迫が依然、続いているのを受け、外交部(外務省)は現地からの台湾人の出国や帰国支援を引き続き行っている。14日、同部や中東地域の同部出先機関の支援により、バーレーン在住の台湾人2人が日本政府手配のチャーター機でサウジアラビアから東京に到着した。
同部は同日、日本政府が示した台湾への友好と台湾人への支援に対し、心からの感謝を表明した。

外交部によると、2人の退避には駐バーレーン代表処(大使館に相当)の職員が同行。陸路でサウジアラビアの首都リヤドへ移動した。その後、駐サウジアラビア代表処(同)の支援を受け、2人は13日午後にリヤドを出発した日本政府のチャーター機に搭乗し、翌日午前、成田空港に無事到着した。

同部は、台湾と日本はインド太平洋地域で民主主義、自由、人権といった普遍的価値を共有するパートナーであり、今回の協力は、緊急時に互いに支え合う双方の真摯(しんし)な友好関係を示すものだとしている。

(呉書緯/編集:荘麗玲)
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