(台北中央社)世界の空港や航空会社を評価する英企業「スカイトラックス」は18日、「ワールド・エアポート・アワード」の授賞式を英ロンドンで開いた。台湾桃園国際空港は総合ランキングで100位中24位に入り、前年より19ランク前進。
「手荷物サービス」では2年連続で1位に輝いた。

同社のランキングは、世界の利用客を対象としたアンケート調査や実地調査を基に作成される。今年の調査は昨年8月から今年2月にかけて実施され、100カ国以上の利用客が参加し、約570カ所の空港が対象とされた。

総合ランキングでは、2023年の82位、24年の66位、25年の43位へと、毎年順位を大幅に上げてきた桃園空港。手荷物サービスでは、福岡空港(2位)や関西国際空港(3位)を上回る評価を得た。

授賞式に出席した楊偉甫董事長(会長)は、台湾が国際的な場で輝き、良い面をアピールする機会となったと喜んだ。

また、近年は手荷物サービスのシステムの改善に努めてきたとも説明。特に空港内で自動化が進み、入国審査など各種手続きのスピードが上がった中で、いかに手荷物を素早く乗客の手元に届けるかが大きな課題だったとした上で、桃園空港は「最速の方法」を編み出したと紹介。航空機が着陸した瞬間から作業に取り掛かっていると胸を張った。

桃園空港は他にも「年間延べ2000万~3000万人が利用するベスト空港」や「進歩が目覚ましい空港」で3位、「清潔な空港」で6位にランクインした。

楊氏は、一部で供用を開始している第3ターミナルが全て完成すれば、より新しく現代的な設備で世界の旅客に台湾の良さを示せるとし、来訪を歓迎すると語った。

(陳韻聿/編集:楊千慧)
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