(新竹中央社)北部・新竹市は18日、宮城県と「産業及び観光分野における基本協定」を締結した。高虹安(こうこうあん)市長が宮城県庁を訪問し、村井嘉浩知事と締結式に臨んだ。


新竹市の報道資料によると、高氏は締結式であいさつし、両自治体は都市発展の条件に高度な類似性が見られると言及。共に厚みのある科学研究の力や産業基盤、文化の蓄積を有していると述べた。

また、協定を通じて観光PRや産業での連携、人材交流といった多様な分野で協力を促進し、台日の地方自治体同士の交流をさらに緊密かつ具体性を伴った形にしていきたいと話した。

村井氏は、これを機に県内の優れた技術を持つ企業が、半導体関連の分野でさらに活躍できるようにしたいと意欲を見せた。新竹市と共同で商談会を開き、企業同士をつなぐ考えも示した。

新竹市は半導体受託製造世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が本社を置くなど、半導体産業が集積している。また村井氏は昨年の県知事選の公約に、世界的な半導体企業の誘致を掲げていた。

(魯鋼駿/編集:田中宏樹)
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