頼総統は、花蓮―台東間の鉄道は、両地を結んだだけでなく、樟脳や砂糖、茶葉、農産品の輸出を促進したとし、地方経済と地域間のつながりに与えた影響は大きいと指摘。
また台東線など全長113キロの区間で実施されている複線化工事は、1時間当たりの列車本数を2~3本から7~8本に増やすことができ、輸送力と安全性を大幅に向上させられると強調。総統任期内での完成を願うとし、28年に予定される総統選挙での再選支持を呼びかけた。
交通環境の改善後には、花蓮や台東で観光や精密農業の発展に加え、ソフトウエアを核としたイノベーション産業の進出にも期待を示し、暮らしやすく、働きやすい新たな発展モデルを構築したいとした。
台鉄の鄭光遠董事長(会長)は、「安全第一、サービス本位」の理念を堅持し、花蓮、台東地区の発展に寄り添い、人々をつなぐとともに、バランスの取れた地域発展を促進する重要な役割を果たすと語った。
(盧太城/編集:齊藤啓介)








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