(台北中央社)中東情勢の緊張が続く中、経済部(経済省)は23日、5月末までの国内天然ガス供給と輸送船の手配をすでに完了させたと改めて説明した。6月からは調達先として中東以外の地域を増やすとしている。


一部海外メディアで、カタール産液化天然ガス(LNG)の供給が途絶える可能性が指摘され、台湾のエネルギー供給にも影響を及ぼす恐れがあると報じられた。

同部は報道内容を否定するとともに、現在、国内の備蓄量は法定基準を上回っているとして、国民に対し、心配しないよう呼びかけた。

また、台湾の天然ガス輸入元は14カ国に分散されており、中東のみに依存していない他、石油元売り大手の台湾中油は中東情勢を背景に、非中東産の調達を拡大しているとした。

(曽筠庭/編集:荘麗玲)
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