同改良場の陳昱初場長によると、台湾の清酒市場は成長傾向にあるが、台湾で清酒を醸造する場合、台湾産の食用米では効率が酒米に劣る他、日本で主流の酒米を輸入して使用すると、日照などの気候的要因により、生産量が少なく、タンパク質含有量が多くなりがちで、風味に影響が出ていたという。
許竜欣副研究員は、理想的な酒米は粒が大きく、コメの中心が白濁する「心白」の割合が高いのに加え、タンパク質含有量が少なく、吸水性と消化性に優れているものだと指摘。日本の酒米は台湾での栽培に適していなかったため、台湾の食用米「台南16号」を母品種、日本の酒米「美山錦」を父品種として交配し、台湾の気候により適した酒米を育成したと説明した。
清酒ブランド「霧峰農会酒荘」(中部・台中市)の陳永斌工場長は「台南21号」について、心白とでんぷん含有量が食用米より多く、こうじ菌がコメの中心に深く浸透しやすく、でんぷんも分解しやすいと魅力を語った。
清酒ブランド「天衡」を手掛ける天為食(台北市)の陳慧執行長(CEO)は、清酒は台湾市場において成長の余地があると強調。台湾が独自に酒米を育成したことで、より特色のある高品質の清酒醸造が可能になると期待を寄せた。
(汪淑芬/編集:齊藤啓介)








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