(台北中央社)台湾鉄路(台鉄)が、「プユマ号」の愛称で親しまれる日本製特急車両TEMU2000型電車の塗装デザインの変更を予定していることが分かった。今後、外部委託の形でデザインを作成し、専門家から意見を取り入れるなどし、今年末にも新塗装を施した車両を試験的に運転する方針だ。


同車両は2013年に営業投入を開始した。最高速度は時速130キロで、車体傾斜装置を備え、台湾西部―東部間の所要時間を短縮した。当初は19編成が導入され、現在は18年の脱線事故で廃車となった1編成を除く18編成が運用されている。

現在の塗装は白を基調に赤のアクセントやラインが施されており、先頭車両の側面には台鉄の前身である台湾鉄路管理局の略称「TRA」の文字が記されている。

台鉄は25日、デザインに関する入札公告を出した。列車外観の品質と企業イメージの向上や美観の強化を目的として、塗装の更新を計画していると説明している。

また塗装変更は現段階では初期計画の段階だとし、予算やスケジュールは入札の結果に応じて調整するとしている

(黄巧雯/編集:齊藤啓介)
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