(台北中央社)交通部(交通省)民用航空局の何淑萍局長は1日、中東情勢の影響による国際原油価格の上昇を受け、台湾系航空会社が国際線の運賃価格に上乗せする燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を引き上げると明らかにした。7日発券分から長距離国際線では約71.5米ドル(約1万1000円)値上げとなる見通しだ。


民航局は、価格は国営の石油元売り大手、台湾中油が公表する燃油価格に基づく暫定的な試算の結果だとしている。短距離国際線では約27.5ドル(約4400円)値上げとなる。

また国内線については、最新の燃油価格が3カ月連続で上昇した場合、運賃を見直していると説明。路線ごとに異なるが、平均97台湾元(約500円)の値上げになるとの見込みだとした上で、離島居住者の利用を考慮し、民航局の公的基金がコストの一部を負担するとした。

(黄巧雯/編集:齊藤啓介)
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