(台北中央社)農業部(農業省)は3日、北海道北広島市のエスコンフィールドで開催されたプロ野球、日本ハム対オリックス戦に協賛し、「台湾パイナップルデー」を開催した。金鑽パイナップルの販売や試食を通じて、日本の野球ファンや消費者においしさをアピールした。


農業部によると、台湾産農産品の魅力を日本全国の消費者に届けるために開催。試合前には胡忠一(こちゅういち)政務次長が高品質のパイナップル30箱を選手に贈呈した。農糧署の陳立儀主任秘書が始球式を務めた。日本ハムで活躍する台湾人選手、古林睿煬も姿を見せた。

イベントに合わせ、コールドチェーン(低温物流)を展開する日本企業ファーマインドがブースを設置してカットパイナップルを販売した。また北海道にあるイオングループのスーパーでもパイナップルを取り扱ったという。

胡次長は、ジューシーかつ果肉がきめ細かいばかりか、香り高く、芯まで食べられると強調。毎年3月からは中部や南部で徐々に気温が上昇し、パイナップルの糖度が14度に達するとし、対日輸出に適した熟度になると語った。

またこの日は、台湾プロ野球各球団のチアリーダー6人も登場し、会場を盛り上げた。

農業部は、国内外の市場が安定供給と品質確保のシステム構築に尽力していると言及。2022年からは輸出業者や生産者団体などに対し、日本語や韓国語、英語での生産履歴管理の指導を進めるなど、安心と品質の向上を図っているとして、購入を呼びかけた。

(編集:齊藤啓介)
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