2歳児が自らの経験から編み出した〝護身術〟が賢くてかわいいと話題になっている。

「とっさに考えた護身術(2歳)」

作者は2児の母であるXユーザー・もしこぴ(@moshikopi)さんは2025年2月4日、そんなタイトルの3コマ漫画をX上に投稿した。

「あっ... それ、からいよ?」

2歳の息子にはまだ食べてほしくない食べ物......たとえばポテトチップスなんかを彼が狙っている時、もしこぴさんはそう言って諦めさせているという。

本当は辛くないけど、「からいよー」と言って子どもから遠ざけるのは、もしかすると親あるあるかもしれない。筆者も子供の頃、大人から言われたことがある。

だがその影響が、まさかのシチュエーションで現れたのだ。

いつも言われてるから...

それは、6歳の兄と「動物ごっこ」をしていたとき。

「食べちゃうぞー」と迫って来る兄に向かって、弟はこう言い放ったのだ。

「ぼっぼくのあち、からいよ?」

足、辛いのか~! それは食べたら大変だ! どんな動物でも逃げていってしまうに違いない。

いつも大人に言われていることをしっかり聞いて覚えていて、それを〝護身術〟にしちゃうなんて......。

お利口で可愛すぎる2歳児さんに対し、X上ではこんな反応が寄せられている。

「からいなら食べれんなあ」
「たまんない可愛さですね」
「涙でるくらい可愛い」
「『僕を食べても美味しくないよっ!』の可愛い系だ」

また、Jタウンネット記者が7日、投稿者のもしこぴさんにこの〝護身術〟を実際に見たときの感想を尋ねると、こう答えた。

「親バカで申し訳ありませんが...かわいすぎて食べちゃいたくなりました(笑)」
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