「昨日機上でふと目が覚めた午前2時頃、窓の外に得体の知れぬ光が並んでいた」

そんなポストがX上に投稿され、話題になっている。

2025年4月17日、国立遺伝学研究所の教授で猫や犬の医療のための研究をしているXユーザーの「猫教授」(@yaskaz)さんが投稿したのは、思わず息をのむほど幻想的な光景。

飛行機の窓から見えているのは、夜の闇に浮かぶ無数の光の点。まるで海に落ちた星々のように見える。

撮影時、猫教授さんはベトナム・ダナンでの国際学会での講演を終えて成田へ帰る便に乗っていたという。

午前2時(ベトナム時間)頃に機内で目覚めると、窓の外には不思議な光が。慌ててスマホを取り出し、その光景を写真に収めた。で慌てて撮影したという。

「最初距離感がつかめなかったので、近くを並行して飛行いているように見えてすこしゾッとしました。よくよくみているうちに、ゆっくり後ろに動いていくので、はるか下に停止している照度の高いあかりであることがわかり、ああ漁船か、とわかった次第です」(猫教授さん)

「一瞬あの世からお迎えが来たかと思ったよね」--猫教授さんがそう振り返る光景には、11万件をこえるいいねのほか、

「銀河鉄道の夜を思い出す。『もうすっかり天の野原に来たねぇ』」
「ポニョのママのシーン思い出した」
「人類補完計画がついに...」
「クトゥルフ神話の『宇宙からの色』かと思った」
「たぶん獣の巨人叫んだ」
「子供の頃に見た超常現象とかの本にあったやつだ」

といった声が寄せられている。

夢と現実の狭間に現れた異世界のような景色。どこか別の場所までたどり着けそうだ。(ライター:Met)

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