見知らぬ場所に集められ、〝生死をかけたゲーム〟への参加を強いられる――いわゆる「デスゲーム」。小説、漫画、アニメ、ドラマなど様々なフィクションで人気の題材だ。
それが今かだ、現実で始まってしまいそうな光景が、X上で話題となっている。
「デスゲームの主催者みたいな息子」
2025年6月3日、Xユーザーののっさん(@puripuriakachan)さんがそう呟きながら投稿したのは、ベビーチェアに腰かけて両手を広げる赤ちゃんの写真。
逆光のなか、浮かび上がるシルエット。両手を広げ、大勢の人々に語り掛けているかのような雰囲気。堂々とした貫禄も漂い、今にも〝あのセリフ〟を言い出しそう。
お尻の部分から、ちらりと「シナぷしゅ」のぷしゅぷしゅが覗いているのが、赤ちゃんすぎて、可愛いけども......。
「どんな姿でも...」
13日、Jタウンネット記者の取材に応じた投稿者の「のっさん」さんによると話題の写真は自宅で撮影したもので、デスゲームの主催者風になっているのは生後9か月の息子さん。
迫力を滲ませている我が子を見たときの感想を
「どんな姿でも可愛いなと思いました」
と述べている。
この子が主催するのは、いったいどんなゲームなのか。妄想が膨らんでしまう1枚に、X上では17万件を超える「いいね」(13日昼時点)のほか、こんな反応が寄せられている。
「風が吹いてる感じも強者感ある! かっこいい!」
「昭和特撮の首領みたい」
「ラスボス感が凄い」
「身内がやってたデスゲーム主催者の遺志を継ぐタイプ」
「これからみんなにミルクの奪い合いをしてもらいまちゅ」
「真の主催者は息子氏じゃなくてケツにチラッと見えるヤツとかかもよ」