7月10日――納豆の日。記念すべきこの日に、Jタウンネット記者はずっと気になっていた〝アレ〟を食べてきた。

納豆ソフトだ。

東京・銀座にある茨城県のアンテナショップ「IBARAKI sense」ではカフェ「BARA cafe」で茨城産の牛乳を使用したミルクソフトに茨城県自慢の納豆をのせた「納豆ソフト」(税込み700円)を提供中。さらに、2025年7月5日~31日の期間限定で黒大豆を使った「黒豊納豆」をのせた「黒豊納豆ソフト」(税込み800円)も登場している。

どちらもお好みでしょうゆを垂らし、よく混ぜて食べるといいらしい。混ぜているさまは、ほぼ納豆ご飯と同じであった。

アイス自体はなめらかでコクのある、やさしい甘さのソフトクリーム。そこに納豆が入ることによって、ムチムチした食感が加わる。

食べる前は納豆のにおいがするな、と思っていたが、混ぜて食べると全く気にならない。アイスの中に入っていることによって、豆自体の味が強調され、その滋味深さを存分に感じられた。

しょうゆをかけるとみたらし風に味がチェンジするので、食べ進めながらちょっとずつ垂らし、好みの濃さを見つけるとよさそうだ。

IBARAKI senseでは7月13日まで「納豆フェア」も開催中。1日1回好きな納豆1点と引き換え可能な「納豆パスポート」(税込み5000円)の販売や、納豆グッズが当たる「納豆エアー抽選会」(1回税込み500円)の販売、納豆になりきれる「わら納豆顔出しパネル」の設置などが行われている。

納豆好きの皆さんは、この機会にIBARAKI senseを訪れてみては?

夏限定の茨城県産メロンメニューも充実している。

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