何があったの――!? 思わず二度見してしまいそうなビジュアルの動物が、X上で注目を浴びている。

ヒゲのスタイルが芸術的すぎるネズミに4.4万人ビックリ「まっ...の画像はこちら >>

Xユーザーのおでん(@Odengtgt)さんが2025年7月17日、「髭が大暴れしとる」という呟きと共に投稿したのは、1匹のネズミの写真。

ケージに手を掛けて身を乗り出しているそんな彼の口元を見てみると......く、くりんくりんだ! 白いおヒゲが、くりんくりんにうねってる!

いや、「うねる」どころの話ではない。ほとんど輪っか状になっているくらいだ。

一体、どうしてこんなボンバーな状態に?

Jタウンネット記者は18日、おでんさんに話を聞いた。

まるであの人?

ヒゲを「大暴れ」させているのは、生後9か月のファンシーラットの男の子、「だり」さん。

飼い主さんが近づいてくると構ってほしそうにケージの扉に張り付いて待っていることが多いなど、よく懐いている様子。一方、飼い主さん以外が近付くと人見知りして隠れてしまうんだとか。

だりさんのおヒゲがクルクルなのは、彼の個性だ。おでんさん宅には他にも複数のファンシーラットが同居しているが、ヒゲがカールするのはだりさんだけとのこと。

「元々ヒゲがこうなりやすい種類のネズミさんです! 毛質がレッキスという分類に当てはまる子で、柔らかい感触の巻き毛でヒゲもカールが強く、大人になると彼岸花のようになる子もいます」(おでんさん)

そんな性質に加えて、だりさん自身が毛繕いをしたことで、投稿写真のような「大暴れ」な形になったのではないか、とおでんさんは推測する。

「いつもくるんくるんなのですが、毛繕いの仕方によって髭の向きが変わる為、毎日同じ形ということは無いです。この日はいつも以上に芸術的な髭だったので、思わず写真を撮ってみんなに見てもらいたくポストしました」(おでんさん)

そんな「だり」さんの「だり」とはもちろん、あの「ダリ」である。過去の投稿では、「ヒゲがサルバドール・ダリみたいだから」と名前の由来が説明されている。

由来同様個性的なおひげに、X上では4万4000件以上のいいね(22日夕時点)のほか、こん

な声が寄せられている。

「くっ...可愛すぎます。こんなにもくるくるに...!」
「爆発というか迷走というか」
「癖っ毛ってあるんですね!!」
「ストーブの目の前にでも居た?」
「まって、実験失敗後?」
「ヒゲが仕事放棄したみたいでなんか笑ってまう笑」
「想像以上で夜中に大声で笑いましたwww」
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