「玄関に置いとくよ~!」――ご近所に住むおじいちゃんがそう言って置いていった〝おすそ分け〟。それがあまりにも太っ腹すぎると、X上で話題になっている。

おじいちゃんは一体、何を置いていったのか? それは......。

2025年7月23日、Xユーザーで3児の母のトリッシュ(@torish935)さんが投稿したのは、おいしそうなスイカが入った箱である。

驚くべきはその数。なんと、5玉だ。

こんな立派なスイカを5玉も!? おじいちゃん、何者なんだ......!

Jタウンネット記者は25日、トリッシュさんに話を聞いた。

「神様みたいだなあ」

トリッシュさんによると、スイカを持ってきてくれたご近所のおじいちゃんは大きな畑の持ち主。

そこで収穫した農作物を、いつもトリッシュさん一家に気前よくたくさん分けてくれるという。

「我が子達はそのおじちゃんが来ると、まるでサンタさんが来たかのように喜び、ナスやキュウリ、トマトにゴーヤを両手いっぱいにいただくのです☺️」(トリッシュさん)

今回も「我が家が5人家族なので、きっと5玉置いてくれたんだと思いました」とのこと。

また、農作物だけでなく、カマキリやバッタ、カタツムリなど、子供たちが喜ぶ昆虫なども連れてきてくれることもあるんだとか。

そりゃあ、子供たちがおじいちゃんのことを大好きになるはずである。

ご近所さん「玄関に置いとくよ~!」→開けてビックリ! 衝撃の...の画像はこちら >>

もちろん、スイカのおすそ分けにも子供たちは大興奮。

「『わぁスイカ食べ放題だ!』って、各自好きなスイカを抱え、すぐに食べてみたかったようだったので、1つは常温のままでスプーンですくって食べました
残りは我が家でデザートにしたり、実家や妹家族に分けたりと、あっという間に食べちゃいましたよ」(トリッシュさん)

トリッシュさんとおじいちゃんの素敵なご近所づきあいに、Xユーザーはホッコリ。

投稿にはこんな声が寄せられている。

「豪快の極ッ」
「種からにせよ、苗からにせよ、実るまでの苦労を想像したら、神様みたいだなあ」
「なるほど1人につき1個ずつ全員同時にスイカ割り大会をしなさいというおじいちゃんの配慮ですな」
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